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2011年01月28日

災害続き

 漸く新富町で41万羽の殺処分が終わったかと思ったら、今度は都農で3例目です。

都農町で鳥フル陽性 川南の処理場で発見
             2011年01月27日 宮崎日日新聞

 県は27日、川南町の食肉処理場に搬入された鶏から高病原性鳥インフルエンザの感染疑いがある鶏を発見したと発表した。
 ウイルス検出の結果を待たずに殺処分を決定。処理場へ持ち込んだ都農町の養鶏場で未出荷の鶏1万羽と、処理場に残る6396羽を処分。同日に処理場へ持ち込まれた別の養鶏場の1万4749羽も殺処分の対象となる。
 また、発生養鶏場を含む6カ所の鶏は処理済みだったが処理場の判断で自主廃棄する。感染疑いは県内3例目。


 しかし、都農、川南両町は先の口蹄疫で最も地獄を見た地域の一つ。それでも町内に感染を封じ込めて見せました。その防疫の経験、底力を今回も見せてもらえるものと確信しております。

 一方で
高原の31人自主避難 新燃岳で爆発的噴火
                   2011年01月28日

  27日午後3時41分、本県と鹿児島県にまたがる霧島連山・新燃岳(1421メートル)で爆発的噴火があり、火口から上空2500メートル以上にまで噴煙が上った。
 鹿児島地方気象台によると、今年発生した新燃岳の噴火の中では最大で規模は中規模。高原町で住民の一部が自主避難したほか、都城市内の一部小中学校が28日の休校を決定するなど、市民生活への影響が深刻化しつつある。同気象台は「大規模噴火の兆候はないが、地表近くまでマグマが上がっておりしばらく続くだろう」として、警戒を呼び掛けている。


 先日、小規模の噴火をした新燃岳。小規模の噴火の割に噴煙や降灰が半端なく、遠く離れた宮崎市内でも降灰が確認されていたのですが、27日は爆発です。
 出先にいた私は気付きませんでしたのですが、会社にいた人間はオフィスの中で「ボンっという激しい音がした」との事。
 因みに噴火の間中、その衝撃波で窓ガラスや室内の障子などがガタガタと鳴る、「空振」という現象が先日から、県内各地で広く起こっているようです。我が家では感じないのですが、職場でもちょっと造りの古い別棟辺りではビリビリぴしぴし言うておりました。

 どんだけ災害に見舞われるんだか、と、もうなんだか笑うしかない、くらいの。まぁ実際は笑うわけにも行かず泣き笑いなんですけどね。本当に何の呪いなんだか。


 …ちなみに「どげんかせんといかん」地元がこんな状況の中、前の知事さんは大阪で橋下さんと都知事選の打ち合わせだとか。いやまぁ嫌味の一つくらい言うてもバチは当たらんと思うのですが
posted by waku at 01:26| 宮崎 火山灰| Comment(0) | 鳥フル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

なんか話が違うよね

んー、一夜明けて新聞なぞ読んで見たらば出水の鳥フル疑い、話が変わってきてますが。

鹿児島・出水で鳥インフル陽性 鶏8羽、詳細検査を実施  

 鹿児島県は25日、同県出水市の養鶏農場で20日から25日までに鶏計164羽が死に、鳥インフルエンザの簡易検査で9羽のうち8羽が陽性となったと発表した。詳細検査を実施、結果は26日未明にも判明する見通し。感染が確認されれば、この農場が飼育する約8600羽を殺処分する方針。
 農林水産省の統計(2009年)によると、鹿児島県は卵も含めた養鶏産出額が771億円と都道府県でトップ。06年の市町村別統計では、出水市の鶏の産出額は97億円で、宮崎県都城市に次いで全国2位だった。
 鹿児島県は25日、半径10キロ圏内の養鶏農場約160カ所を対象に、鶏約525万羽と卵の移動自粛を要請した。
 国内最大のツルの越冬地として知られる鹿児島県出水平野では昨年12月以降、ナベヅル6羽の感染が確認され、県が養鶏農場に防疫の徹底を呼び掛けていた。
 県によると、今回の農場はツルのねぐらがある場所の近くにあり、採卵用の鶏を飼育。20日以降、1日当たり4羽〜10羽が死に、23日と24日は30羽ずつ死んだ。


 うまいソースが見つからなかったのですが。我が県紙によりますと。
 20日から25日の5日間の間に79羽が死んでいたのですが、その間国に届出ず、
 農場主とその専属獣医師は「別の病気を疑っていた」との事。

 あれま。先の口蹄疫では「宮崎の防疫の意識は低い」とか、典型的な口蹄疫の症例ではないと見逃した県の獣医師に対して「甘い」とか何とか、隣県の方からはえらく批判をされた様な気がしますが。

 いやまぁねえ、自分とこが批判されたからって仕返しのつもりはありませんがね。
 とまれ、非難合戦はひとまず置いておいて、本当に防疫拡散防止終止符、って事にしたいところなのですが。

 まぁ恨み言の一つぐらいは言わせて貰っても、罰は当たらないと思う今日この頃
posted by waku at 00:16| 宮崎 火山灰| Comment(0) | 鳥フル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月26日

鳥フル御見舞い

 鳥フル、鹿児島県は出水市でも養鶏場で発生したようで。
 心より御見舞い申し上げます。
 お互いに一刻も早い収束を願うばかりです。
posted by waku at 00:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | 鳥フル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

2例目発生

新富もウイルス検出 鳥フル、41万羽殺処分へ  2011年01月23日 宮崎日日新聞
 県は23日、新富町三納代の養鶏場で鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
 県内では宮崎市佐土原町の養鶏場に次いで今回2例目。県は同日深夜、飼育する鶏6万6千羽の殺処分に着手した。同一敷地内で飼育する鶏も殺処分されることになり、対象は計41万羽となった。1例目確認の翌日だけに、県内に同時多発的にウイルスが侵入している可能性も出てきた。処分規模の大きさから、県は自衛隊に派遣を要請する方向で検討している。


 お隣の鹿児島では、野鳥に鳥フルが確認されても養鶏場では出ておりません。
 宮崎では野鳥が死んだと言う報告は無いのにいきなり養鶏場に出る。コレはなんなのでしょうか?
 先の口蹄疫といい、宮崎が全国の中で「極端に家畜に対する防疫への意識が低い県」であると言うような捕らえ方をされるのがものすごく心配です。
 実際のところ、口蹄疫の終息以降も、韓国での口蹄疫の猛威などを受け、民間の施設でも一度撤去した靴底消毒用のマットを改めて設置しなおすなど、たいへん気を配っているのですが。
 それでも鳥インフルが養鶏場で発生してしまうと言う事実。飛び火して2例目が宮崎だけに出ると言う現実。

 なんともやりきれないことです。

posted by waku at 00:17| 宮崎 ☔| Comment(0) | 鳥フル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月22日

今度は鳥ですと

宮崎で鳥インフルの疑い=簡易検査は陽性−農水省

 農林水産省は21日夜、宮崎市内の養鶏農場で高病原性鳥インフルエンザが発生した疑いがあると発表した。発生が確認されれば、養鶏では昨年11月に島根県安来市で発生して以来となる。昨年10月以降で野鳥も含めると7例目。
 農水省と宮崎県は同日夜、それぞれ対策本部を緊急開催。発生が確定した場合、殺処分と消毒などの防疫作業に直ちに着手できるよう準備した。
 農水省によると、宮崎市佐土原町の養鶏農場で21日午前に24羽、同日午後に12羽が死んだ。農場から同日午後5時ごろ、県に通報。県が立ち入り、簡易検査を行った結果、6羽がA型インフルエンザ陽性となった。診断を確定するため県が遺伝子検査を実施中で、結果判明は22日未明となる見込み。
 この農場は約1万羽を飼育している。宮崎県によると半径10キロ圏には約50の養鶏農場があり、合計約190万羽が飼育されている。発生が確認されれば同県が移動を制限する。
 宮崎県の農場で発生すれば2007年以来、4年ぶりとなる。(2011/01/21-23:14 時事通信)



 口蹄疫が漸くおさまって、新しい知事の下で心機一転、ってこのタイミングで、今度は鳥フルです。もう涙も出ません。
 思い返せば4年前、前知事就任の日にも発生した鳥フル。どんだけ宮崎、呪われてるんだって話です。笑い事じゃなしに。

 さすがに今回は県も農水省も取っ掛かりが早いです。「また宮崎か」って事で、在京マスコミキー局でも早速取り上げていただける関心の高さもありがたいことです。
 何せ発生が確認された養鶏場のそばには県内最大の養鶏の拠点がありまして。
 牛、豚に続いて鶏までいかれてしまっては、宮崎の農畜産、本当に大変な状態に陥ります。
 今回こそ早期の対策でしっかり封じ込めていただきたいものです。
 そして早期の終息をと、切実に願って、祈るだけです。
ラベル:鳥フル 発生 宮崎
posted by waku at 00:17| 宮崎 ☁| Comment(0) | 鳥フル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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