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2012年10月20日

韓国岳登山

新燃岳の噴火に伴い一時登山が規制されていた霧島連山は韓国岳
解禁3カ月目にしてようやく、登ってまいりました

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父と子でパチリ。6合目くらい
この日はものすごくいい天気で、桜島の向こうに開聞岳まで見通せました。

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頂上付近。母と子で一枚。奥に見えるのが新燃岳に高千穂峰

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新燃岳火口はきっちり溶岩で蓋がされとりました。噴煙はほんのわずか。

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最近問題なのはこちらさんですねえ、桜島。見る見る噴煙が上がっていきました。
鹿児島市はたいへんそうだ。

2年以上ぶりでしたが、子供連れでも楽しめる山で晴れてれば眺望も素晴らしい。
やっぱりいい山です。
posted by waku at 11:17| 宮崎 ☀| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

韓国岳登山は15日解禁

新燃岳噴火の影響で登山が規制されていた、本県宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山は韓国岳、及び高千穂峰の一部登山道、明日15日をもって登山解禁されるようですよ。

事前の報道では、山ろくの宿泊施設が予約でイパーイだとか、で、多分に韓国登山への禁断症状に見舞われている方、新燃の火口を見たい方々などなどで、ピーク時の富士山くらいの混雑になることは目に見えてますんで、私は明日は行きませんが。
行かれる方には登山を楽しんで頂けるよう、どうやら梅雨前線の影響も少なそうなのですが、
せめて日中は天気も持ってくれるといいなぁと思うしだいです。
願わくば、山頂から新燃岳、見えるといいですね。

とはいえ、登山に最低限の装備である合羽を持っていかない方がどうなろうと知ったこっちゃないですが。
posted by waku at 23:02| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月08日

双石山登山 5 (第2展望所→頂上へ)

 さて全国に何人いるかわからない双石山と書いて「ぼろいしやま」と読む、我が地元の低山ファンの方、お待たせしました。いよいよ

双石山登山 1(小谷登山口→針の耳神社への分岐)
双石山登山 2(分岐〜針の耳神社〜空池)
双石山登山 3(尾根コース〜第2展望所〜谷コース)

 に続く、頂上までへのルート紹介です。


 ちなみに
双石山登山 4(象の墓場) ←コチラはちょっと番外


 なお、今回はただ、一般的なルートの紹介ですからね。普通に何の変哲もありませんからね。別に紹介してもらわなくても標識どおりに登れば平気じゃん、って言われても困りますからね。
 と言い訳をしまくった上で、行ってみよ!


 ちょっとルートを外れたところにある第2展望所から、元の登山道に戻ります。ここから

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 少しは登りもあるのですが

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 基本的には気持ちの良い尾根道。

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 ツチトリモチさんもコンニチハ。

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 ドングリも豊作です。クマが里に下りる事態が頻発してる本州のお山に届けてばら撒いてあげたいほど。
 で、こんな尾根道を20分ほど歩きますと

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 見えてくるのがコチラ

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 山小屋です。

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 ええ、見れば分かります。

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 小屋の中にも。しつこいっちゅーねん。
 つくりはロフトまで付いた立派なもの。さらには

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 しっかりとした竈まで常設です。
 よくもまぁ、こんなトコまでこれだけの資材上げたモンです。地形的にも資金的にも、人力で上げるより手はなかったと思いますんで。と、同時に、わずか標高500メートルそこそこの山にココまで立派な避難小屋が必要かというと疑問もありますです。
 まぁ便利だから使わせてもらってるけど。特にこの時期は、外でご飯食らってると匂いに釣られてスズメバチさんが寄ってくるので、断然室内の方が宜しい。
 …と思ってたのですが。今回の登山では飯食ってる最中、スズメバチさんが小屋の中まで入り込んで来ました。逆に逃げ場がなくなって困った事態になりました。うーん、良し悪しいろいろ考えさせられますなぁ。

 とにかくも、なんとかスズメバチさんには小屋の外に退出頂き、食事も済ませ、気を取り直して
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 登山道に戻ります。ココからは多少アップダウンも激しくなります。がそこまで厳しい道でもありません。そして20分ほど歩き、

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 最後に少々厳しい登りを詰めると、

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 やでうでしや、頂上に到達です。
 因みに展望はそこそこ。座ってご飯食べられる場所は狭く、お昼時はたいてい先客で埋まってますんで、私らはご飯は山小屋で済ませ、頂上に滞在する時間は非常に短い、と言うことになっております。
 このあとは登ってきた道を逆に、車を停めてる小谷登山口へ。反対の尾根筋を下って別の登山口に下りる、と言う手もあるのですが、下山後に駐車地点まで、アスファルトの県道を1時間近く歩かないといけないということになるので我が家は敬遠することが多いです。そのルートで下りるときにはあらかじめ下山する場所へ自転車をデポしておいて、下山したなら運転手が自転車で車のところまで戻る、と言うようなことをやります。ご参考までに。

 取り合えずこれにて、1年越しの双石山ルート紹介、一旦終了と言うことで。
 バリエーションルートとかの紹介はまた、暇が出来て気が向いたときにやっつけたいと思いますです。
posted by waku at 00:04| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

久々の双石山

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 「双石山」と書いて「ぼろいしやま」と呼ぶ、ホームの山。3日は文化の日に、私も休み家族も休み、そんなら、って事で久々に登ってきました。夏の虫が多いであろう時期は敬遠しておりましたので登るのも半年ぶりくらいになりましょうか。それでホームとか言うなって話は聞こえないことになっておりますのでご了承ください。

 んでまぁ、誰が当てにしてるわけでもないだろう頂上までの道案内、書き上げる位の写真は撮ってきたのですが。明日の朝がちょっと早くてですね。その後出張もあったりとか。で、近日中にうpすると言うことで。まぁ1年以上ほったらかしの登山記録なんて誰も待って無いでしょうからそこら辺は気が楽なトコロなのですが。
 でも最近「行者ルート」とかの検索ワードでこられる方が頻発してるあたり、やはり登山に好適なシーズンに入ったのでしょうね。皆様是非ともご安全に。

 久々の登山で感じたのはやはりセガレの成長でしょうか。前々からスキーと登山に関しては、結構な何かの片鱗を示していたのですが、今回の登山、子どもに合わせるとか考えずに普通に登ってみたところ、ピッタリと着いてくる。むしろセガレより嫁さんの方がバテて着いて来れない、って感じで。さすがに後半、下山では急な斜面で足を滑らせるなどはありましたものの。どちらかというと体力の問題と言うより、登山に飽きて注意力が散漫になった結果ではないかと。
 こういうのを目の当たりにすると、もう少し難易度の高いところに連れて行ってみたりしたくなりますなぁ。来年の夏休みはそろそろ富士でも行っとくか?>セガレ。

 まぁそういう妄想はともかくとして。

 冒頭の写真に戻りますが。こんな時代もあったのだなぁ、と思った次第でありまするよ。
 まぁ10数年ほど前、仕事で山に入らざるを得なかった時には、休憩のたびに一服着けてましたけどねゴニョゴニョ
posted by waku at 01:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

さて実践

 さて九州南部、例年なら今頃、梅雨に入って1週間、ってな頃なのですが。今年はいまだ、その兆しもチラホラとしか見えません。
 てなことで、先ごろ口蹄疫の清浄化が確認され移動制限も解除されたえびの市にある、えびの高原に出かけたのです。目的地はこちら
韓国岳遠景.JPG
 「韓国岳」と書いて、読みは「からくにだけ」
由来は遠く海を挟んで韓の国まで見える、と言うのも一説です。

 んで今回、この山に登る理由の一つに、ホームである近場の山が初夏の気候で快適に登れない、と言う以外に
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 コイツのテスト。胸元に下げた一眼レフのバッグ、上手く機能するのか。

 結果として歩きながら
 登り始める親子.JPG
 スッと胸元からカメラを取り出し、パシャリと1枚撮るのに、非常に有効でありました。

 ただ、
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 このパーツだけで重量のある一眼デジカメをぶら下げるのは少々難があって。ぶらぶらするのを抑える対策は必要かと。じゃないと首からストラップで提げてるのと同じくらいの疲労感はあるかな、と言った感じです。

 ここら辺の改良の話は、また然るべき時に。

 因みに本日のえびの高原
 韓国岳ツツジ.JPG
 ミツバツツジがとても綺麗でした。山に登らなくても、ビジターセンターあたりがいちばんの見ごろだったような。
 もう暫くは綺麗だと思われますので、興味のあられる方はぜひ。

 口蹄疫に関しては、かなり多くの消毒ポイントが、それも一般車両を対象にしたものの含めて設けられておりました。すでに清浄化確認、と言うことになってはいるのですが、やはり今後のウイルス持ち込みや万が一の持ち出し、再発防止ということにかなりの神経を使ってらっしゃる模様。関係者の皆様のご苦労が察せられます。
posted by waku at 00:55| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

山へのカメラの運び方3

 少々間が開きましたが、こちらのエントリの続きになります。
 標準レンズをつけた一眼レフカメラを持って山登りをする際に、胸の前に上手くバックが装着できれば、持ち運びも取り出しも容易ではないか、と。言うことで、

 ベースになるバックはコチラ
IMG_2466.JPG

 後はこのバックと登山用のバックパックのストラップを接続する部品を作れば良い、と言うのが前回までのお話でした。

 さて、取り出しましたるこの道具、スピーディーステッチャーというのですが
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 皮や分厚い布などを縫い合わせる必需品。糸は蝋をしみこませた丈夫なものでして。アウトドア関係のグッズの修繕にあると便利な優れものです。

 この道具を使って
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 このように
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 んでリングなぞを縫いこんで、こんなパーツを作るわけです
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 縫い目がガタガタしてるとか言わない。こういうのを手作りの味って言うんですよお客さん。

 で、バックパックの適当なところにコレを取り付けて
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 完成
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 背負うとこんな感じ。
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 みぞおちの辺りにカメラバックが来ます。


 ほんの十ミリ程の話なのですが、ベルトが長すぎて思ったより下になった、など、今から改良点も見えてはいるのですが。とりあえずコレで様子を見ようかと思います。

 使用感なぞはまた、忘れた頃にアップしようかと思う所存で。


posted by waku at 00:41| 宮崎 ☀| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

山へのカメラの運び方2

さて、きのうから続きます。

 きのう紹介したこれをそのまま使うことも考えたのですが、多分、一眼デジタル収納するのに厚みは足りず、横幅はスカスカだろうと。サイズが合わないモノに入れて運ぶ、というのは運ぶ方運ばれる方、さらには入れ物にもストレスを与えます。

 なればぴったりの入れ物を使って、うまく細工が出来ないか。
 我が家にはこんなモノがありました。
DSC_0263.JPG 
 標準レンズを装着した一眼デジカメがぴったり納まるショルダーバック。さらにはそのショルダーベルトが

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 バックルで取り外し可能。

 このショルダーベルトをぶった切って、バックパックに取り付けることも考えたのですが、今後も普通にショルダーバックとして使うことも考えた結果、

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 あまり使わなくなったバックパックから、上手く嵌るバックルを拝借。ホームセンターで買ったナイロンベルトと併せて、バックパックに装着するベルト部分を自作しようと思います。

 きのうの夜から細工に入ったのですが、ナイロンベルトが厚くて細工に結構手間取りそうな悪寒。
 よっていつ出来上がることやら。
 完成の報告は気長に待っておくんなまし。
 
posted by waku at 02:31| 宮崎 | Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

山へのカメラの運び方

 昔から悩みの種なのですが、どうやって山の上に、一眼レフのカメラを持って上がろう、というのが。

 もちろんケーブルカーで頂上まで行ける山だったらカメラバックに詰めていけば良いのですが。自分の足で登らなければならない山の場合だとそういうわけにも行かなくてですね。

 カメラメーカーとか、カメラバックメーカーとかが、カメラ用のバックパックを製造してはいるのですが、コレが見事に、カメラ本体とレンズ、周辺機材以外はほとんど何も詰め込めない構造になっているという。つまり、本来山に登る際に必要なものは、何も入らないものをですね、背負って山に入れ、と。

 山岳カメラマンはどうしてるのか、って話ですわ。山登るときって、カメラ以外に持って行く荷物が多くて、というか本気で山に登るならカメラなんて邪魔者以外の何様でも無いんですよ。なのに、登山に必要な装備なり食料なりが入るスペースはカメラ関連の機材が入る半分以下。こんなん背負って山行って、遭難したってオラ知らね。

 ま、普通は山用のバックパックの中に一眼レフ放り込む、ってことになるんでしょうけど、いざ一枚撮ろうって時にこれ、非常に面倒くさいんですね。歩きながら良い風景に出合って、軽く1枚撮ろうかって時でもいちいち、バックパック下ろして雨蓋開けてとかね、ありえませんし。かと言って常時首にストラップ掛けて提げてるのも邪魔くさい。ぶらぶら動く重量物って、体力を微妙に削って行きますしね。

 放置しまくっている双石山登山記をどうしようかと、併せて考えているときにこのカメラに関する問題も常に頭に浮かび。

 ぽくぽくぽく ちーん!!!

 これや!

 続きはまた後日
 
posted by waku at 02:44| 宮崎 ☁| Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

ピチピチチャプチャプらんらんらん

 菜種梅雨にしては遅すぎ、梅雨の走りにしては早すぎる。
 そんな天候不順に見舞われております九州南部。
 まぁ東京でも雪が積もったとかねぇ、温暖化じゃなかったの? って気候が続いておりますが。

 そういう恨み言は置いておいてですね。日常の生活においては晴天が一番いいって話になるんでしょうけれど、雪が降れば喜んで飛び出して雪だるまをつくり、雨が降れば喜んでピチピチチャプチャプ、ってやるのが正しい姿勢なのではないかと思うのです。ええ、それは子どもだけだ、なんて話は聞き入れないのです。

 合羽やザックカバーには撥水スプレー、登山靴には防水ワックス。雨対策完璧。いやね、実戦で雨に当たらないのが一番いいのは分かってますけれど、完璧と思ってた雨対策に穴があったらいやですよね。ここはやっぱり、理論的には完璧と思っていても、穴が無いか確かめるために、雨の中に突撃するべきだと思うのですよ。いやね、妻やセガレにそんな辛い役やらせるのは忍びないので、やはりココは、家長たるオヤジが責任持ってビシっとね。

 明日から1週間、宮崎県の南部は平野部、山沿いとも、雨の模様で。どのタイミングで実験しようか。

 ええワクワクしてますが何か?
posted by waku at 01:34| 宮崎 | Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

バックパックの肥やし

 …昨日のエントリを書いた酔っ払いは何が言いたかったのでしょう?
 良く分からないのですが、「俺は登山の経験者だぁ」と威張りたかったんですかね? 九州の低山限定のくせに。やだやだ。こんなヤツとは楽しく山に登れそうもありませんね。

 それはともかく、昨日のエントリでも触れてるツェルト、いわゆる簡易テントですな、とか、ヘッドライトとか、どれだけ使うか、つうと私、実際山の中で使ったことはありません。大体が天気の良い日を狙っていくので、雨具さえあまり使ったことは無い。昨日は書き漏らしているのですが、バックパックの奥には、空気で膨らませられる簡易のギプスまで入っているのです。が、もちろん使ったことはなく。これらはほぼ、バックパックの中で肥やしと化しています。非常用の食料もねえ。賞味期限ぎりぎりか、過ぎたあたりで取り出して夜食になったりキャンプのときに消費したり、って感じですし。あと、荷物の中で一番重いとされる水。コレばかりは肥やしではなく、山行のたびに沸騰させた水道水を冷ましてプラティパスなどに詰めて行くのですが、大体用意した量の半分も使わずに持って帰って流しにこぼしてます。

 だからといってこれらの肥やしは必要ないものか、っつうと断じて必要なものでして。

 雨具なんてまず雨が降らないと必要ないものですが、雨が降ったときに持っていないと冗談抜きで最悪、生死にかかわります。そして夏の山の午後なんてのは、いつ雨が降ってもおかしくない不安定な気候がお約束です。春先とか秋口とか、夏でも富士山なんてトコだと、防寒具としての役割も重要になってきます。
 ヘッドライトが必要になるまで山の中に留まっているのは危険です。しかし下山途中に転んで足を挫いたとしたならば、1時間で下りられるはずの登山口まで3時間、4時間、5時間と時間が必要になるのは言うまでもありません。そして山の中に街灯はありません。月明かりも差さない森林限界より下の登山道は、ヘッドライトがなければ真の闇です。
 少なくとも足を引きずりながらでも歩ければいい。しかし、万が一足の骨がポッキリ逝っちゃったとして、添え木に都合の良い木が手の届く範囲に転がっているかどうか。そんな幸運に出合えるほどの功徳は、私は積んでおりません。
 非常用の食料については、昨日の酔っ払いが言及している通り。食べられる野草やキノコについてどれだけ知識がありますか? もしくは野生動物を徒手空拳で捕まえて食えるように捌けたり調理したり出来ますか? もしくは虫とかその幼虫とか食えますか? その前にそれらを山の中で見つけることが出来ますか? 出来なければいざというとき、背中のバックパックに食い物がなければどうなるかは言わずもがな。
 水は、もう言うまでもないですな。山中で迷ったときに都合よく沢なんて、そうそう簡単には行き当たらないものです。

 とは言え、これらの肥やしを使うことなく、安全で楽しい登山を楽しみたいなぁ、と思う次第で。多少バックパックが重くとも、その重さが無駄に終わるのが良い登山だと思うのですよ。

 
posted by waku at 00:07| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

大き目のバックパックには

 登山で必要な装備として、登山靴を除いては
 1、レインウエア 2、ヘッドライト
 ってのは、かなり前から言われている話です。

 でわ
 3、1日分の非常食
 4、救急用品
 について。

 非常食に関しては、正直気休めです。一旦道迷いを起こし、遭難騒ぎの当時者に自分がなってしまえば、食料なんて何日分持ってたって、安心はできませんな。
 でも、いざというときまで、食えるものが手許にあるかないか。コレは結構大きいと思います。

 4の救急用品。これ2つに分かれます。
 1つはいわゆるファーストエイド。絆創膏とか消毒薬とかってヤツです。私はそこに、スズメバチによる被害を考えて、ポイズンリムーバー必携。さらに白色ワセリンとサランラップを足してます。後は普通に絆創膏とか。

 救急用品その2は、山で汲々な状態にあったときに必要な品。
 エマージェンシーシート、ツェルトなどです。


 個人で装備すべきもの、でも個人で持ってる人が少ないから、一緒に行く経験者のバックパックには、一緒に行く人の経験が少ない分、いろんな荷物が入ります。さらには、そういう経験の無い人を、万が一の立場でレスキューする道具も。
 まぁ私は、どんなに酷い状況になってもせいぜい、妻とセガレを助けた後に、自分をどうしようか、ってくらいなのですがね。
posted by waku at 03:04| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

バックパックは大き目

 さて、登山に出かける際に私が背負うバックパックは、ドイツはドイター社のフューチュラ40+10
 ↓コチラは私が持ってるヤツの改良版になります。



 40+10とは、「通常は40リッターの荷物が入りますが、荷物が増えた場合はさらに10リッター分の荷物を入れられますよ」という意味です。つまり容量50リッター。まぁこのバックパック、そこまでは入らないであろう、ってのは使ってる実感から思うのですが。

 モノの本や信頼できる登山サイトに寄れば、50リッターの容量というのは夏山の場合で小屋1泊、ギリ夏山のテント1泊。春や秋山で日帰り、冬山で日帰りに対応できるサイズです。まぁよっぽどお高いコンパクトに収納できるテント持ってなけりゃ、このバックパックでテン泊はできないですけれど。

 基本日帰りの、しかも九州の夏山限定登山の私にとっては、過剰なスペック、ってことになるのですが。しかも、結構山慣れた最近では、中身がスカスカで登ることも多いのですけど。

 このバックパックにたどり着くまでには結構な紆余曲折がありまして。いろんな装備を足したり引いたり。結果としてスカスカになっちゃいましたけど重宝してるのですよ今でも。スカスカになった分、遊びの道具も入れられますしねえ。

 最終的にこのバックパックの常連となった装備は
1、レインウエア
2、ヘッドライト
3、1日分の非常食
4、救急用品

 山行のたびに足しているのは
1、行動中の飲み水以外の水1・5リットル

 長くなりまして。また明日以降に引っ張ると、何人かの方が明日以降も見てくれるかと画策する次第で。
posted by waku at 02:44| 宮崎 ☔| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

久々の双石

 そんなこんなでポッカリ時間の空いた日曜日。
 久々に家族でご近所の山、双石と書いてぼろいしと読むお山に登ったのです。
 登山記も長々とご無沙汰ですし、今回は山頂までの写真をブログ用に撮ろうか、と前夜から一眼デジカメを準備、メモリーカードも予備のバッテリーもオッケー。
 で、当日の登山口で、
 …見事、部屋にカメラを置き忘れた事に気付くわけです orz

 あ〜、今回は一般的な登山道を登って降りてきただけだから、特筆することもないから良いのです。
 稜線や山頂付近のミツバツツジは見ごろを迎えていて、とても綺麗だったのですけれど、それは心の中に焼き付けたから良いのです。
 ええ、ご覧になりたい方はぜひ山にお出かけいただきたいと思うのです。自分の足で登って出合ったからこそ、花の美しさも際立つのです。

 …あ〜、痛恨のミスだなぁ…

 低山なんで、夏場になると虫さんがワンワンうるさい、って良く言われる山でして。今回も頂上付近、羽虫がワンワン飛び交ってて、こりゃぁ次は涼しくなる秋くらいにしか登れないかもなぁ、なんて思ったりしたのです。
 つうことで次の登山記は秋以降ですか。今年はスズメバチの少ない年だと嬉しいですなぁ、と早くも気持ちは秋にとぶのです。

 それはともあれ、久々登山の小学2年生に進級したセガレ。今回はほぼ、コースタイム通りに歩いた大人の足に、しっかり付いてきました。前夜までの雨で足元の石が滑りやすく時々足をとられていましたが、尻餅一回ついただけで怪我もなく。何より下山後も大して疲れた様子も無く。また少し体力が付いたようで。子どもの成長には日々、驚かされる毎日であることです。
posted by waku at 15:23| 宮崎 ☔| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

自然に分け入っていく、ということ

 んー、きのうのエントリ、行きつ戻りつ、何書いてるのか分かりづらいですねえ。酔っ払って、半分眠りかけの状態で文章なんて書くもんじゃありませんね。まぁそれもひっくるめての毎日更新、ってつもりなんで、削除も大きな修正もしませんが。

 それでも補足ぐらいはしとくと。自然の片隅にお邪魔させていただく以上、それなりの覚悟や心構え、準備は必要だと。そして無事に帰ってこれたことに対して、色々なものに感謝の念を持ちなさいと、夕べの酔っ払いは言いたかったんじゃなかったのでしょうか(笑

 昨日、携帯電話を持たずに山に入りまして。まぁ持っててもどこでも電波が入るという山ではないのですが。しかも、家族の誰にも山に行くことは言ってない、と。
 もし岩場から落ちて身動きが取れなくなったときに、そう言った窮地にいることを伝えることや、それ以前にそんな現場に私がいる、と言うことを知ってる人すら居なかったのです実は。

 ということは最悪のシナリオでは
 「滑落して負傷して身動き取れないけど、コチラからは誰にも連絡手段がない。同じ山に誰も居ないんで、事故に気付く人が居ない。出勤時間が過ぎて出てこないんで会社の人間がようやく連絡を取ろうとするが、本人はもちろん、自宅に電話しても共稼ぎの嫁がまだ家に帰ってない。留守電のスイッチも入ってない。嫁が仕事終えて帰ってきて、旦那の車がなくても、『ああ仕事に行っているのね』って普通に思ってキニシナイ。それから数時間後、ようやく会社からの電話に嫁が出て、旦那が出勤していない、行方不明の状態だと気付いても、どこに行ったか分からない。翌日になってようやく、地元住民が前日から登山口近くに駐まっていた車に気付き、警察に通報して行方不明の男性のものだと分かる。その頃私は…」
 ってコトになってても、全然おかしくなかったわけです。これは反省すべき話でして。

 万全を期したとしても、事故は起こります。万全を期そうと思っても、至らないことはあります。万全を期そうともせずに危険を招いたとしたら、それは傲慢だと思います。

 何度も言ってることですが、標高の高低では山の怖さ危なさは語れません。山登りは自然の中に生身の人間が踏み入って行くってことで、生身の人間は太古からと同様、自然に対して畏怖を持っていなければなりません。
 楽しみながらも畏れ、敬い。自戒をたっぷりと込めて。

 
ラベル:登山 危険 備え
posted by waku at 02:21| 宮崎 | Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

気をつけて登りましょ

 今朝ほど、出勤前に時間が空いた事もあり昼飯前、久々にホームの山なぞに登ってきたのです。まぁ天候がそこまで優れず、時折ぱらぱら水滴が落ちてくるような状況でしたので、頂上のはるか手前で登山口まで引き返したのですが。

 いくつか、標識にはない踏み跡を行きつ戻りつ。
 「庭」って言えるほど、全ての踏み跡、全ての登山道、精通したいものですねえ。

 でね。家を出発したときには、曇ってはいたもののところどころ晴れ間もあり、「んー、何とか持つだろ」って天気だったのですが。お山に入ってしばらくしたら、雨が稜線を洗い始める、と。
 下山後に家に帰ってみてもそんなに雨が降った痕跡もなく。
 やはり標高が5、600メートルとは言え、山の天気は変わり易いのかな、って話ですよ。

 少なくともザックの中には、雨具とヘッドライトは入れとこう、って話です。あと、ツエルトとか非常用の食料とか簡易ギプスとか、必要とか経験に応じて足して行けばいいじゃない、とか。

 でね。さすがに冬場の平日。登山口に駐まっている車もなく。
 「山一つ貸切かいな」と言う贅沢な気持ちの一方、不安もてんこ盛り。

 「岩場で後ろ向きにこけて意識を失ったら、誰も見つけてくれないわけだよな」なぞと思いつつ。
 一方で、やっぱり山の中、自然の中。
 野生動物はともかく、天狗とか妖怪とか物の怪とか
 何か潜んでいても全く違和感がない、そんな人間一人の山の中。

 ところどころで樹木が、風もないのに大きな音を立てる。
 鳥が、そこまで近付いていないのに警告音を発しながら飛び立つ、など。

 説明のつく事柄もあれば、つかないこともあり。

 とにかく、自然には畏敬の念を欠かさないようにしたほうが良いですよ、と。


 まぁ何の害もなくお山から帰還してるわけですが。
 運もあるです。
 何事もなく、初めての山に1人で行って還って来れた、なんて人は、
 ご先祖様に深い感謝をしたほうがよろしいかと。
ラベル:登山
posted by waku at 02:12| 宮崎 ☀| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

ご安全に、楽しんで

 本日9日、嫁さんとセガレは山登りだそうです。嫁さんの会社関係の登山愛好者の方々と、県北部の山へ。はい、私は普通に仕事です。ちっ。

 天気図や予報など見るに、県北部の、しかも山間地はかなり冷え込みそうなのですが、準備済みの装備をチェックしてみた限りでは備えは万全のようで。楽しんで登って来てくださいと、明日の早発ちを控えて床に就いてる二人の寝顔にこっそり声をかけたところです。

 さて、明日以降、日本全国また激しい寒波に見舞われそうですね。
 温暖化とやらはどこにいったのか、といった風情の、昨年末からの冬将軍様到来により、悲しいニュースが繰り返されており、胸が痛む次第です。
 明日からの3連休に本州や北海道などの雪山登山を計画されておられる方、バックカントリーにスキーやスノボで乗り込むという方々、是非ともご安全に。楽しい思い出を作って、日常の世界に帰ってきてほしいものであります。つうかそう言う方々は私んトコロの嫁やセガレ同様、既に床に入っていらっしゃるでしょうが。
ラベル:登山 寒波 連休
posted by waku at 02:28| 宮崎 ☀| Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

繰り返さないために

 片山右京さんの同行者の方2人、遺体で発見されたそうですね。

 昨日の時点では右京さんも混乱したり興奮したりしてたんでしょうか、テレビカメラに向かって色々話していた内容に支離滅裂な部分も多くて。

 一夜明けて整理された情報を集めるに、どうやら右京さんと別のテントで寝ていた同行者2人が、夜中にテントごと吹き飛ばされて200メートルほど滑落した、と。で、それに気付いた右京さんが滑落した2人を探したところ、多分その時点で、1人は死亡、1人は重傷。救助を要請したものの、もう1人も息を引き取ったのを確認して、右京さんが単独下山した、と。いうことのようですね。

 いや、雪山なんか齧ったこともない人間が非難しようとか批判しようとかそう言った意図は全くないです。南極行きのトレーニングにこの時期の富士に入って行った人たちが山を舐めてたとか準備が足りなかったとかそういうことはあり得ないと思うのです。
 亡くなったお2人のご冥福をお祈りします。その上で、

 やはりこういう結果を招いたことの原因は、しっかり究明されなければならないわけで。
 そして、同様の悲劇が二度と起きないように、と願うばかりであります。
posted by waku at 02:15| 宮崎 ☀| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

はしゃいでばかりは居られない

 折からの寒気に列島全域が覆われる中、元F1レーサーの片山右京さんが、えらいことになってるようですね。

 もともと、南極の山に遠征予定があって、右京さん自体はそのトレーニングを兼ねて、ということもあったようですが、同行した2人のうち、1人については「登山経験があまり無かった」という報道もあります。一方で私が見た片山さんの会見では「何回もヒマラヤに行った仲間」というセリフもあり、真偽のほどはなんとも言えませんが。

 トレーニングを兼ねてたのならば、悪天候の予想される中、あえて雪山に入っていったのかも知れませんが、もし報道のほうが正しくて、あまり経験のない方がパーティーに入っていたのなら、やはり判断ミスが入っていた可能性も否定できないかな、と。

 富士山と言えば日本最高峰にして日本一の登山者を誇る、鍛えていれば幼稚園児すらも登れる山として有名ですが、シーズンの7、8月を除いては、雪に閉ざされる山です。周りに山脈のない独立峰ゆえ強風に晒され、3000メートル級の「低い」山にも関わらず、冬場は「ヒマラヤ並みの危険度の山」と言われるとか言われないとか。どっちかは分かりませんが。

 何にせよ、雪が降る強風が吹く、そのキーワードは山では即、「死」につながるというお話なんですよね。
 里でも雪下ろしの屋根から落ちて亡くなった、という方もいらっしゃったようですしねえ。

 ここ数日、ちょっと降雪とスキーネタではしゃぎすぎたのを反省しつつ。でもどうやってヒマラヤまで広げた風呂敷まとめよう。
posted by waku at 01:31| 宮崎 ☀| Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

双石山登山 4(象の墓場)

 今日は一般の登山道からちょっと外れた、双石山の名所をご案内。
 その名も「象の墓場」。
 どういう由来でこんな名前がついたのか、寡聞にして存じ上げないのですが、そして少なくともWEB上で答えは見つからなかったのですが。確かに象の死体が転がってても不思議ではない感じはします。
 なお、もともと当山が修験道の聖地であったことから「僧の墓」だったのではないか、と推察する文章は読んだことがあります。

 ではレシピの、ではなくて行き方のご案内。きのうの続きから。

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 谷コースを下ると、空池との分岐の下に

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 梯子がありまする。

 これ、最初の分岐から右手に登ってきた登山道なのですが、この梯子を降ります。

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 全部で3つ。

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 左上に見えるのが上から下って2つ目(第二展望所から尾根コースを下ってきたなら3つ目)。右下にあるのが3つ目(同じく4つ目)で、下から登って来たら最初に出合う梯子。根元に「一般コース」の標識が見えますね。

 この標識が見えるまさにこの位置から、目を右のほう、コンパスで言えば南南西の方角、ちょっと斜め上に向けると、急な斜面に踏み跡があるのが分かるはずです。
 これが一般でないコース。象の墓場や「行者コース」などと呼ばれているルートへの入口です。
 なお、踏み跡とかルートとか、見えない方はここで諦めて一般コースをお楽しみいただくことをお薦めします。

 踏み跡をたどっていくと
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 天狗岩と同様に海に侵食された岩がチラホラ。サムネイルで見ると人の顔みたいでもありますね。
 あとよく見れば、赤テープもちらほら。

 10分ほど歩き
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 こんな木の根っこのトンネルをくぐって大きな岩を回りこむと
 古い木の板にマジックで「象の墓場」と書いた標識が(あ、写真撮ってなかった…)

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 入り口はこんな感じ

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 スケールが

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 うまく伝わらないのがもどかしい。

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 セガレが立ってる両側に、何十メートルあるんだろう、巨大な一枚岩があるのですよ。その間に挟まれた空間の、なんと静謐なことか。
 しかし穏やかな中にも、何か、物の怪でも潜んでいそうな怪しさもあり。

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 南側の岩

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 こちらは北側。古くからクライミングの練習場だったらしく、岩を削った跡や古いボルトが残されています。

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 休憩する母と子

 この写真の奥に見える岩場を行くルートや、象の墓場の入口から山頂に向かうルートもありますが、私はまだ踏んで行ったことないです。

 ただ、かなり厳しいコースのようです。拙ブログのこのエントリ読んで初めて象の墓場に足を踏み入れよう、または踏み入れた、という方はぜひ、元の「一般コース」の標識のところまで引き返していただきたいと思う次第です。

 登山は安全第一。そして山の深さ怖さは、標高だけでは決して測れません。

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posted by waku at 00:01| 宮崎 | Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

双石山登山 3(尾根コース〜第2展望所〜谷コース)

 「双石」と書いて「ボロイシ」と読む山。今更ながらですが外観は
 ↓こんな
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 諸説ありますが、漢字の地名はピークが二つあるから、読みはきのうのエントリにある天狗岩のように、石がボロボロと崩れる様だから、と言うのが有力です。

  それではきのうからさらに続きます。

 さて、ここいら辺、土嚢が積まれた登山道に間もなく
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 分岐点が現れます。

 「尾根コース」と「谷コース」
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 お好みですが、登りは尾根コース、下りは谷コースを取るのが一般的かと思われます。かかる時間も使う体力もあまり変りませんが、尾根コースはロープが設置してあるなど、いわゆるアスレチック的な要素があって初心者の方にも好評です。そして初心者の方も頑張れば、決して登れなくはないです。ちなみに7歳のうちのセガレも、最初に連れて行ったときから登れましたし。

 んで、尾根コースに進路を取ると
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 まずはステンレス製の梯子。ボルトとワイヤーでしっかり固定されていますので、しばらくは安心して登っていただいて大丈夫かと

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 頑張る小学1年生。
 で、コレを登ったところに、「大岩展望所」ってのがありまして。文字通り大きな岩の上が展望台になってます。が、この日は団体さんで混み合っていたのでパス。後日写真撮る機会があったら掲載します。

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 で、その展望所のすぐ上からの急坂を

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 この様に

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 両手両足を使って

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 攀じ登り

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 んー、まぁ7歳児はロープも使わんとしんどいか
 で急坂を乗り越えたらすぐに

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 第2展望所

 ちょっとしたテーブルと椅子もあり、休憩にはもってこいなのですが、この秋はスズメバチが多くて難儀しました。

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 そっからの景観
 ちと曇ってる上に、露出も乱れ気味ですが、ご容赦を
 天気が良くガスがなければ、宮崎市内を一望。
 遠くにはシーガイアから日向灘まで。

 トレーニングで登る時は私、ここまで登ったら引き返すことが多いです。一人なら登って降りるまで1時間ちょっと。まぁ良い運動ですな。で、この日も

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 ここから「谷コース」経由で下山、っと。

 続きはまた後日。



posted by waku at 01:35| 宮崎 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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