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2013年04月30日

1年ぶりの韓国登山

ゴールデンウイーク言うらしいですね。なんか世の中休みの人が多いらしいです。
あんまり関係ないんですけどね。基本的に決まった日にしか休みくれない会社に勤めてるもんで
ただ、私の普通の休みと、嫁さん子供さんの休みが重なったんで、ちょっと山でも登ってみたです。

昨年も登った韓国岳いう山の頂上で

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嫁さんとセガレ

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私とセガレ

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新燃岳も大人しく、遠くに見える高千穂峰もきれいで
高千穂峰も近々、登ってみたくもありますな。なんか火山礫が登山道覆って大変だったらしいですが、
最近はボランティアの方々の尽力で登りやすくなってるとか

久々の登山で、親は数日たった今でも脚の筋肉痛を引きずってるわけですが
セガレは「筋肉痛? 何それ?」状態
確かに小学生の時って筋肉痛になったことって無かったような…
最初にひどい筋肉痛になったのは中学校で部活に入ってからだったかなぁ
どんな仕組みなんですかねえ


ラベル:登山 韓国岳
posted by waku at 00:33| 宮崎 ☔| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

キャンプのマナーとか

職場が変わって2年目のGWとやら
今年は連休後半、暦どおりにお休みいただけまして。せっかくなんでキャンプになぞ出かけてみたのですよ。1泊2日の日程ではありましたが。
で、もうリンクも張りませんが、我が家からお近くながら、そこそこ田舎の雰囲気も楽しませてくれて
ボルダリング、カヌー、MTB、季節によっては釣堀や魚のつかみ取りなどアクティビティも充実してるキャンプ場。
例年ならフリーのテントサイト、がらがら空いてるのですが…

今年はなんと。これまで見たこともないほどのテント。ちらちら各サイトを覗いてみるに、そこそこキャンプ慣れしてそうで。
これは私ら同様、かつてのキャンプブームの頃に嵌った人間が漸く還ってきたのか? と。
ちょっとうれしく思ってみたりもしたのですが…

…これがまた、えらい勘違いだったと気づいたのが、テント張った日の夜のこと

夜の10時を過ぎても、奇声を上げるお子様たち。多分小学生低学年ぽいのだけど、寝るどころかボール遊びの真っ最中か、ってゴムボールを蹴る音も…
その飼い主たる皆様は、焚き火を囲んでまったりと大人の時間を楽しんでらっしゃるようで、子供を制御するそぶりも見せず…
夜の11時、花火、しかも最後に「パンッ!!」ってするタイプのやつ、やってるグループの様子が遠くから響いてきて、その後に大人と子供の笑い声…
漸く静かになったのは夜も更けた11時半ごろでしたでしょうかねえ
キャンプ場、夜10時くらい過ぎたら寝るか、起きてても静かにするもんじゃなかったですかねぇ
いや少なくとも以前のキャンプブームのときは、そんな暗黙のルールがあったもんだと記憶してるのですが

んで次の朝
カラスの縄張り争いだか餌争いだか、とにかく2羽の喧嘩の音で目が覚めたのが朝5時半
そのわずか30分後、昨夜遅くまで花火をしてたと思しき兄弟の大声
「兄ちゃん! 早く起きて!!」 「遊んで遊んで!!」
…キャンプで早起きはしょうがないにせよ
「まだ寝てる人も居る」から、ある程度の時間まで静かにするのが常識でないですかねえ?
ましてや、親の命を受けて朝の薪探しのために、人様が寝てるかもしれないテントの周辺をザクザクザクザク音を立てながらうろうろする、なんてぇのは有り得ない所業かと思われるのですが…

なんかねえ。キャンプブームが再燃するのは喜ばしいことかと思ってましたが
思ってましたが、これ以上言わせないでほしいことですよ。
ラベル:キャンプ マナー
posted by waku at 22:37| 宮崎 | Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

手離せない道具

 突然ですがアウトドア、とりわけキャンプで外せない道具紹介〜♪ パフパフ♪

 私にとっては、何はなくともコレ
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 グリップスワニー社の革手袋

 先日購入したダッチオーブンが発する高熱にも耐える性能。シーズニングの真似事の際も、直火でキンキンに熱くなったダッチの蓋を直掴みしたり ※長い時間は耐えられません。ここら辺は自己責任でお願いします。
 軍手とか、薄手の革製品とか。一線を画す頑健さと耐久性。一方であくまで革はしなやか。厚手一辺倒と言う訳ではなく、必要な手の動きを妨げません。

 フィンガーレスやスナップのベルクロ留めなぞ、ラインナップもいろいろありますが、キャンプで使うなら個人的には、スタンダードなほうが使いやすいかと。

これこれ、このタイプ

 以上、ネタに詰まった時のグッズ自慢でした。
posted by waku at 00:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

シーズニング、真似事なぞ

 さて、買っちまったダッチオーブン。コールマンの8インチ。


 商品説明には「シーズニングフリー」とあります。
 ダッチオーブンで最初の難関となるシーズニングが不要、と仰る。
 確かに、買ったばかりの状態で結構しっかりブラックポッド、ってな顔はしております。
 しかし同じく「シーズニングフリー」を謳う老舗ロッジ社の製品でも、錆止めのワックスがしっかり塗られているとか。
 コールマン社製は植物油を使って出荷前の最後のコーティングをしている、たら言う話なのですが、
 「やはり最初は鉄臭い」なぞと仰るブロガーの方もいらっしゃる。
 よって最初は、シーズニングの真似事などしてみようと思うわけです。
 その様子をご紹介、珍しく写真付きで。←「間違ってるようならアドバイスくれ!」的な狙いがプンプンしますがその通りでございます。

@まずは空焼き
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 ワックスとかが塗られていたら、コレで焼き切ります。しかしコールマン8インチ、写真では良く分かりませんが、結構な煙は出ているものの嫌な匂いはしません。
 ワックスは使ってないようですし、塗ってあるのは植物性の油脂で間違いないようでした。

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 蓋もね〜

A自然冷却させた後、水を入れて沸騰させる
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 ここでも。ワックスとかが残っていれば、鍋肌からはがれてくるとか言う話なのですが。そんな気配は微塵もなし。
 因みに、ここに入ってる水、1.2リットルくらいでしょうか。鍋としては小さめですね。家族3人分のシチューを煮込むには、ちょっと不足かも知れません。

Bオリーブオイルで屑野菜を炒める
 沸騰した湯を捨てて。さらに空焚きして水分を完全に切った後に。
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 こんなん用意して、

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 こうだ!
 食えるわけでもないのですが、正直良い匂いでした。塩振って食えば良かったかも

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 蓋もね〜

C最後にもう一度オリーブオイルを塗って
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 野菜を炒めた油をよく拭きとって。
 ここら辺から作法が良くワカリマセンでしたが。
 私は取り合えず、一旦野菜を炒めた鍋の油を焼き切ってから、その熱が冷める前にオリーブオイル塗りこんで自然乾燥させました。

 完全に冷え切ってから、蓋も本体も新聞紙に包み、最初買ったときについていた箱に収納。

 この一連の流れで、良かったのだか悪かったのだか。何か大間違いしてるようでしたら、先達の方々にご指導いただきたいのですが。

 次はキャンプで使うか、その前に家庭のキッチンで一回試しに使ってみるのか。
 最悪、そのときに錆びていませんように、って祈るばかりです。まぁ今のトコロ大丈夫そうですけど。
posted by waku at 00:29| 宮崎 ☀| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

ついに買ってしまいました

 ジャガジャン!!
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 プチ物欲月間。ボーナスも出て、お小遣いの割り当ても頂いたので、ついついスポーツオーソリティに走ってしまいましたとさ。
 こんなエントリ書いといて、舌の根も乾かないうちに、って話ですが。

 まぁ前から気になっていた道具ではあることですし、お試しの8インチ。
 上手く使いこなせなければサヨウナラしても惜しくない価格ですし。

 でも上手く使いこなせれば「もっと大きければもっと上手く行くんでないの?」って10インチ12インチ16インチ、ってな風に話が進みそうな気もしますし。
 上手く使いこなせなくても「小さすぎて失敗したから、ちょっと大きいのでリトライしてみよか」って10インチ、12インチってな具合の話になりそうな気もします。

 こう言うのを「沼」って言うんですよねぇ…
 だから手ぇ出さないようにしてた、つうのもあるのですが。
 まぁ仕方が無い。手を出したからにはトコトン、沼に嵌りまくる覚悟で!!


posted by waku at 02:12| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

小さいテーブルを買ってみました

 ノースイーグルさんトコロのローコンパクトスリムチェア


非常に良い製品でありました。スノーピークの焚き火台にセットして使うには最適で。

 ただ、コレだけでは万全ではなかったですな。焚き火を見ながらローチェアでお酒を飲んでツマミを食して、ってえなると、椅子の脇に小さなテーブルなど欲しいものであります。

 てところでは、ユニフレームさんの焚き火テーブル、えらい勢いで売れてますな。まぁよい商品だと言うことはよく理解したうえで。ちょっと違うのでも良いんじゃない? と天邪鬼は思うわけでして。

 で、こんなの
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 を買ってみるわけです。
 ユニの焚き火テーブルが万人受けしてる中でなぜに、と言うと
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 この低さが魅力だったり。
 いや、ノースイーグルさんトコのいすに合わせよう思ったら、低ければ低いほど良いわけで。
 実際、先のキャンプでは椅子の脇にスノコ置いたりしてましたし。

 さらにはバーベキューグリルとか載せること考えても、低いほうが便利だな、と。
 ただ、一応高いほうには
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 振れるようですし。

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 まぁこう言った要因も重要なわけで。

 実践がいつになるやら不明ですが。
 こういった低い小さいテーブルは使い勝手が良い、と経験上。
 よって実戦投入が楽しみな道具ではあるのです。


まぁ売れ筋はコチラ


アマゾンだとこのお値段 危なかった^^;


頑丈で火に強いのはコチラでしょうが… 
posted by waku at 01:15| 宮崎 ☀| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月31日

煙突効果恐るべし

 先日購入しましたコチラ↓


 お安いものなので甘く見ております。おりました。どれほどの効果があるのかと。
 で、隣近所の皆さんが寝静まった頃を見計らい、お家の前の道路にバーベキューコンロと火消しツボと、そしてこの火起こし器と。引っ張り出して実験君。

 あ、例によって写真とか一切無いです。

 火起こし器の中に下5分の1ほど軽く木炭を入れて。火起こし器の下には丸めた新聞紙4ページ分。これをバーベキューコンロの上に載せて、火起こし器下の穴からチャッカマンで新聞紙に着火!!!

 結果。丸めた新聞紙に火がうつるまでが一番手間取ったような感じです。新聞紙が燃え初めてからは、あっという間に「キンキン」と言う、木炭に火が付く時の音がし始めました。
 そしてわずか3分ほどで、火起こし器上部から炎が上がり始めました。新聞紙が燃えている炎かと思ったのですが、持ち上げてみますと新聞紙は既に燃え尽きており、炭自体が上げている炎でして。トーチで火あぶりにするより断然早い着火。コレは使えます。

 因みに火起こし器、英語圏では「チムニースターター」言うそうです。チムニーとは煙突のこと。火が上に燃え上がる、上昇気流の効果を、筒状の本体が作り出すようです。恐るべし煙突効果。

 火起こし器、我が家のキャンプとかBBQとか、欠かせない道具になりそうです。コレはマジでお薦め。

 んーそろそろキャンプ関係はナチュブロとかに引っ越した方が良いのだろうか… でも基本、写真撮らねーしなぁ…
posted by waku at 00:47| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

火起こし 火熾し器ゲットだぜ

 物欲、と言うのとはちょっと違うんですが。ってどう違うか説明するのも何なんですが。
 さらにはバーベキューってのもそんなにするわけではないのですが。
 それでも野外でバーベキューとかって、炭火を起こす時いつも、CB缶にトーチつけて炭に向けて火炎放射するのって何か変だな、って思ってたわけですよ。

 で、「火起こし器」「炭熾し」ってのがずっと気になってたのです。んでようやく

 こんなん買ってみました。まぁゼビオのポイントがたまってたんで、小銭3枚でお釣りが来るくらいで手に入れたのですが。

 説明書には「普通の炭は新聞紙で」とかいてある一方、「備長炭やオガ備長炭は、着火剤でないと熾せません」と書いてある、ある意味潔いです。ウェイバーさん辺りの製品

だと。「新聞紙1枚で簡単に火をおこせる」が売り文句でして。炭の種類なぞに関しては不問です。どんな種類の炭でも新聞紙で一発着火できそうな気配がある。

 まぁこんな単純な仕組みの道具で何か劇的な機構の違いがない以上、機能もそんなに変わらないだろうと思う次第で。比較対照できる道具の持ち主とか近くにいらっしゃいませんで、なんとも言い難いのですが。

 とまれ、ご近所とバーベキューとか言うときにでも、上手く機能してくれれば。いやまぁ今年中のキャンプを諦めたわけでは無いですがね。
posted by waku at 02:45| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

撤収 〜連休にキャンプ! 9〜

 なんだろう、また。昨夜の酔っ払いはメーンのタイトルすら入れず中途半端な文章を。
 とにかくオイラは良く寝れたと、それはラグジュアリーマップと使い慣れた寝袋の相乗効果である、ということが言いたかったのでしょうか、と推察してみる。

 んで、最終日の朝食を昨日、書いたとおりのメニューで済ませ、ぼちぼちと撤収作業に移ります。
 別に大したお話があるわけではありませんが、撤収のコツはやはり、全てのものを乾燥させて収納する、ということでしょうか。テントやタープなど、水分が残ってるとカビの原因となり、場合によってはそこで製品の寿命が尽きる、ということと相成ります。ここら辺はコツ、というよりも、最終日に好天に恵まれるかどうか、という運にもかなり左右されますが。なおかつ、水分が残ってると思ったならば帰ってからちゃんと乾かせ、って話なのですがね。

 で、運良く晴れたならば、テントの中の寝袋や何かを乾し、テントは引っ繰り返して底を乾かし。そうそう、食器類は出来うることなら前日夜までに、使わなかった分、撤収の朝に使う分以外は洗浄乾燥を済ませておくと作業は早く終わります。
 まぁ私ら御用達のキャンプ場、「○時までにチェックアウトしないと追加料金です。キー!」なんて出口にバーの着いた高規格キャンプ場じゃありませんで。その日のうちに居なくなれば良いという緩ーい感じですんで、チャキチャキ撤収しなくても大丈夫なんですがね。

 とは言え、昼前には撤収作業も完了。今回は車2台なんで、積載も余裕を持って。
 そして、キャンプ場近くのお気に入りのお蕎麦屋さんで、お昼に田舎蕎麦なぞ食し今回のキャンプは終了。

 さてキャンプ。年内にも一回くらい行けますか、それとも次はもう、来年の春になりますか。
 とまれ「連休にキャンプ!」の項は、これにて閉じさせていただきます。長らくお付き合い、ありがとうございました。
posted by waku at 00:03| 宮崎 ☔| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

〜連休にキャンプ! 8〜

 さて、2日目の就寝の様子ですが。
 前日セガレに貸していた私の寝袋は、某イスカたら言うアウトドアのブランド品を真似てオマージュして国内の釣りメーカーが作った代物。私はそれを、オマージュ先の某イスカさんのスタッフサックに詰めてるのですが。撤収のたびに毎回、上手く収納できなくて困りますね。
 嫁さんはエルゴマットに寝袋はコールマンの封筒型。寝袋は中に一枚、やはり中綿入りのケットが付いているタイプ。収納袋に入れても、我が家の寝具では最大のサイズ。まぁ素材綿だし、押しつぶしても小さくならないし。

 セガレはモンベルのマット+オイラがバイクツーリング時代、コンパクトだけを求めて買った寝袋、嫁さんがその日にもって着てくれた寝袋で、良い感じで寝られたようですな。写真とか無いけど。

 翌日の目覚めはさらにあっけなく
 嫁さんが作ってくれたホッとサンドに舌鼓を打ちながら、
 オイラはコーヒーを入れるくらいで良いのかと、
 思いながらチビチビと。
posted by waku at 02:26| 宮崎 ☔| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

火にまつわるエトセトラ 〜連休にキャンプ! 7〜

 2日目の夜のメーンディッシュは、嫁さんが持って来てくれた殻付きの牡蠣
 こいつを直火でジュウジュウしてハフハフ食べるのに、
 こやつ ↓

 が大変活躍してくれました。
 牡蠣に関しては食わず嫌いに近かったセガレも、その美味さを分かってくれたようです。
 もちろん、外で喰らう食材の美味さは3割増しなので、今後は家で食える美味い牡蠣を仕入れてみなければなりませんが。

 因みに炭は時間掛けて熾すのが面倒だったので
 
 こんなん使って見ました。ヤシガラを利用して形成した炭に、着火剤をコーティングしてマッチ一本で火が付くようにしたもの。が、しけてたのか何なのか、チャッカマンで2分ほど火を当て続けないと火が付かず。もちろん形成炭の特徴から長持ちもせず。

 んー、次から炭を使うなら、オガ備長炭かなぁ

 あとの食材は、漸く完成を見たシチューとかクーラーボックスに残ってたシューマイとか。
 ヨソの家族と合同でキャンプ張ってた経験則から、撤収の前日の夜が、一番美味いものが食える、ってのがあるのです。
 自分に置き換えると、確かにキャンプ用に持ってきた食材、キャンプの中で使い切りたいのですよ。美味く保冷できていれば持って帰って食う、つうのも出来るでしょうが、夏とか残暑厳しい折なら、もって帰って食うのも不安が残るし。

 とは言え、もうこの時期なら、持って帰ってから調理しなおしても、普通に食えることでしょうよ。そこら辺は自己責任でよろしくお願いしますです。

 話を戻しますと、キャンプ2日目の夜は、牡蠣の美味さ以外のお話はありませんで。
 その後は、セガレは嫁さんが持って来てくれた自分の寝袋で寝ましたし、私はセガレから取り戻した自分の寝袋で快適に眠れましたし。その前に、薪として自宅から用意してきた木は全て燃やし尽くしましたし。

 道具関係の反省点としては、チャコスタミニとキャプテンスタッグの火起こし機はやはり、もっておくべき道具だなぁというお話ですよ。ずっと迷ってるようですが、早めに買いなさいな>俺
 
ラベル:キャンプ 調理
posted by waku at 02:59| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

夜の明るさを考える 〜連休にキャンプ! 6〜

 祝かけっこ2位@小学校運動会でのセガレ。
 いや、頑張った。し、去年より全然良いフォームで走れてました。1位の子は早すぎたね。でも去年から今年への進化を見るに、来年勝てない相手ではないと思うぞ。

 さてキャンプに戻りまして。
 ボルダリングを終えてテントサイトに帰って。時間は午後5時。しかしキャンプ場ではもう、夕食の準備に掛からないといけない時間なのです。とにもかくにも調理のためにも、照明を確保するためにホワイトガソリンを使う大火力のランタンと、ガスカートリッジ使用のランタンともに火を入れて。ホワイトガソリン使用はタープの外で、ガスカートリッジ使用はタープの中に。ってやってましたが、虫の少なくなってきたこの時期なら、もう明るいランタンをタープの中に入れても良かったかも、と今になって思う次第で。

 かつて、20年ほど前のキャンプブームの頃には、5家族6家族合同の、総勢30人くらいでのキャンプを行っておりました。その頃、私らのグループは「1家族2ランタン」ぐらいが基本でした。キャンプ場ではない、川原とか林の中とかで、当時はガスランタンなぞほぼ普及しておりませんでしたので、コールマンのホワイトガソリンのランタン、それもほとんどのご家庭がツーマントルの明るいランタンを所有しておりましたのですが、それが各家庭二つ。それだけのランタンを灯し、「山中のイカ釣り漁船団」と自ら称していたほど。集合が遅れ、後から合流するメンバーは遥か数キロ離れた場所から私らのキャンプ地が見えた、と語り草になってるほどです。
 
 いまどきのキャンプ雑誌では、「明るいガソリン使用のランタンはタープから離したところにおいて、タープの下には少し明るさの落ちるランタンを置いて」と言うような指導がなされております。明るいランタンに虫を寄せて、暗いランタンの下でゆったり飯を食おうと言うことのようです。なんか最近キャンプを再開した我が家でも、そこら辺を参考にしてるところがあります。同様のご家庭も多いかと存じます。

 それはそれで方法論の一つではありましょうが。

 かつての「イカ釣り漁船」の中で、虫は寄って来てたかも知れませんが所詮キャンプなんて虫とか完全に回避するのは難しくて。逆に明るいほうが、カップの中に入った虫を喰らう、なんてリスクは少ないかも知れないのですよ。手元が暗いと「知らぬが仏」ってことがあるやも知れないことは否定できませんしねえ。

 ここら辺、明るさと持っていくランタンの数と使用する燃料と暗さのメリットを選ぶことと。
 いろんなことのトレードオフ。因みに我が家は、今回持って行った明かり以外にもう一つ、ホワイトガソリンのランタンを持っていて。次のキャンプではそれも持ち込んだ上で改めて検証したいことではありまする。
posted by waku at 00:09| 宮崎 ☀| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

常に3点支持 〜連休にキャンプ! 5〜

 日本であった中国への抗議のデモは報じられないのに、なんで中国の反日デモはトップニュースになるのでしょうかねえ。ま言うても詮無いし、そこら辺は保守系ブログの皆様にお任せしますが。

 というわけで軟弱ブログはさらに、キャンプの思い出日記を続けさせていただきます。

 2日目のお昼ごはん後、まったり読書など楽しんでいる私のもとに、「ボルダリングしよう!」というセガレの悪魔の笑顔が。
 そう、このキャンプ場に訪れる理由の一つが、これ、ボルダリングの施設があることでして。
 本来は山登り、岩登りの技術向上のための訓練だったはずなのですが、いまやコレ自体が一つのゲーム、スポーツになりつつあります。

 壁一面にホールドと呼ばれる突起はあるものの、どれとどれを使ってどこまで行く、というスタートとゴール、その経路などは決められており、レベルに応じてルートが定められております。
 だいたいセガレは最初のルートでゴールまでたどり着けず、嫁さんは3つ目、私は5つ目の課題がクリアできない、というのが、今までのパターンでして。初心者ほど腕力に頼って登ろうとしますが、上級者は「足をうまく使え」と申します。しかしそう仰る上級者の方は概ね、握力をつかさどる前腕の筋肉が発達しておられるものでして。筋トレ馬鹿としてはやはり、トレーニングで前腕の筋力を高めて臨もうと。ココ暫くトレーニングに前腕の筋力アップに励んでいたのですが。

 リストカールだけやってリバースカールをやってなかった結果として、十分に筋力、得られてなかったようで。あ、ここら辺分からない方はスルーしてほしいのですが、まぁ簡単に言えば鍛え方が足りなかった言うことでして。
 そして、いくら足を上手く使ったつもりでも、まずは前腕がパンパンに張って握力を失い終了、ってことになってしまいますとさ。単なるパワーだけでなく、持久力も鍛えなきゃねえ。ああ筋トレ無限地獄。

 因みにコレまで3回ほどチャレンジして、最初の課題がクリアできなかったセガレ。何回もトライした結果、初めてクリアできた、どころか、まぐれで無い証拠にその後、2回クリアして見せてくれました。なおかつ2番目の課題もほぼゴール近くまで到達。
 ボルダリングだけでなく体を動かすこと全般において、ちょっとでも上手くいかないとすぐに諦め気味だった傾向が、ちょっと前まで顕著だったセガレだったのですが、何があったやら最近、かなり精神的に成長したようで。「諦めないで頑張る」ってことを覚えてくれたようです。

 本日17日、セガレは小学校の運動会なのですが、ぜひ徒競走でも同じ精神力を発揮し、諦めずに目標の「1位」を取ってほしいものだと思います。

 なお、私はやはり5番目の課題で挫折。嫁さんは3つ目をクリアできませんでした。まだまだこのキャンプ場には、通わなければならないようです。
posted by waku at 00:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

調理が終わらない 〜連休にキャンプ! 4〜

 クルム伊達、世界8位を撃破。いやぁ凄い人が居たもんだ。齢40にして世界と闘ってますよ。
 その伊達さんと同い歳のオイちゃんのキャンプレポート、漸く話は2日目の朝までたどり着きました。

 前の晩、寝る前に残ってた炭火にシチューの仕込みを託したのです。朝起きたとき、ある程度ちゃんとした料理になってるんではないか、と期待を込めて蓋を開けると…
 …んー、脂分が分離してますなぁ orz
 で、ホワイトガソリンのストーブに、も一回点火してじわじわと沸騰させると、仕上げの段階であるはずにも関わらず灰汁が出てきたり。あーあ。やっぱりシチューだカレーだは、初期の段階の灰汁取りとかが大事なんですよねえ。ココで改めて灰汁をしっかり取り、余分な脂も除去し。多分もう1時間も煮込めばちゃんと喰える代物になることでしょう、と願いを込めて。ちょっとワインが勝ちすぎてるのか、と経験上、酸味をまろやかに抑える醤油を投入したり。
 そんなこんなで鍋の中の物と格闘してる間に、嫁さん到着。漸くフルメンバーが揃いました。
 父親と二人の時間に飽いていたかのような、いや飽いていたのでしょうな、セガレもいきなり元気を取り戻しまして。

 昼飯は嫁さんが作ってくれたタラコパスタとサラダ。いや何ですな。ずっとインスタントとか自分で作ったものしか喰ってないと、他の人が作ってくれたものは大変ありがたいですな。わずか1泊そこらでこんなことを感じるのですから世のお父さん達、たまにはキッチンに立って奥様方に手料理を振舞うくらいの事をしといたほうが、夫婦の円満には良いような気がしますですよ、ええ、自戒も込めて。

 昼飯の後、嫁さんとセガレは川原を散歩。私はこのキャンプのために新たに購入した

 こんなのに座ってビールなぞ呑みながら読書。まさに「何もしない」の面目躍如。

 しかし、アクティビティが多く用意されているキャンプ場においては、この幸せは長く続かないわけで。

 以下後日。
posted by waku at 01:36| 宮崎 ☀| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

寝具のあれやこれや 〜連休にキャンプ! 3〜

 先日のコブクロライブの翌日のわが県の地元紙、宮崎日日新聞言いますけど、オクで1900円ですって(15日午前1時現在)。散々読み散らかして折りジワだらけのうちの古新聞も、誰か欲しがる人いるのかしら。

 さて、そんなライブのあった日の夜、準備段階で致命的な失敗をしでかしたツケを、テントの中で払っておった私が居りまする。
 なんと、セガレ用の寝袋を、家に忘れてきまして。さすがに秋とは言えねえ、夜も半ばを過ぎると冷え込むワケですよ。所詮テントなんて布の壁で出来た代物で、3匹の子豚の最初の2匹のお家より、こと断熱性って事では劣ってるわけで。まぁこの時期の平地のキャンプ場だから強行しますが、時と場合によっちゃ「寝袋忘れた」なんてのはキャンプ自体を終了しなければならないほどのミスであるわけです。いやまぁ自分ひとりなら、九州南部平野部の温い冬だったら寝袋ナシでも何とかする自信はあるのですがね。子供用のがって話でね。

 どっちなんだと言われれば、まぁ寝袋なんて基本的な装備、忘れちゃ駄目です、ウン当たり前だ。
 で、セガレ用のを忘れたからといって、セガレに耐えてくれ言うわけにも行かず。セガレを私の寝袋に放り込んで、私はフリースの毛布とかアウターとかを被って寝る、と言うことに相成りまして。

 さすがに放射冷却現象とかあってですね。明け方は少々寒くて目が覚めたですよ。あ〜やっぱりセガレに寝袋渡して正解だったね、風邪でもひいたら大変だものね、などと、横で寝てるセガレを見たらば、

 …寝袋のファスナー全開で、しかも蹴っ飛ばして、ほぼ何も掛けない状態で寝てやがる…

 まぁ冷え始めた時間に気付いて良かったですがね。取り合えずチャックを全閉した寝袋に改めて体を突っ込み、あまり動かないように何かの袋でぐるぐる巻きにしましたけど。そして朝目覚めたときまで、そのままの格好だったところを見ると、それで快適な温度は保ててたようですけど。

 ただ、私が寒さで目を覚ましたとき。その寒さは主に上から、つまりテントの上の方から熱が抜けていくことによって感じたように思います。かつては感覚的に下から、即ち地面から熱を奪われて寒くなる、と言うことが多かったような覚えがあります。そう考えると、クッション性以外に、地面から熱を奪われない、と言う観点からも、 
 
 コイツの威力はでかかった、ってことになります。
 多分、こいつがなかったら、フリースの毛布くらいじゃ寒くて寝れなかっただろうな、と言うのが実感するところです。
 もちろん登山メーン、って方には全く勧められませんが。
 オートキャンプで多少車の荷室に余裕があって、快適な寝心地を求めたい、って方にはぜひ、お薦めする次第であります。

 因みにセガレの寝袋、2日目に合流した嫁さんが届けてくれまして。ホントにコブクロ様様です(なんか違ry
posted by waku at 02:17| 宮崎 ☁| Comment(2) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

連休にキャンプ! 2

 チリの落盤事故の救出、凄いっすね。

 てな事は置いといて、秋休みキャンプ、1日目のその2です。

 その日の夕食はビーフシチューを予定しておりました。ただ、市販のルーを使わない、赤ワインやデミグラスソースを使った物を、肉も普通にカレー用シチュー用とスーパーで売られてる角切り牛肉ではなく、牛のばら肉なぞ使ってじっくり煮込んでみたいと、思っていたのですよ。
 それでキャンプの前日から、切り分けた肉や野菜を赤ワインに漬け込んで。キャンプ当日は肉の水分をよくふき取り、野菜もよくざるで水分切って、漬け込んだワインを別の容器に移してクーラーボックスに入れて運んで来ました。ココまで下ごしらえしてても、肉を焼いて脂分を飛ばしたり多量に加えたコンソメスープを煮込んで水分飛ばしたり、と、工程は限りなく。煮込むだけでもまともにやったら5、6時間。よって、昼飯食ったらすぐ取り掛からないと夕食に間に合わない。

 が、やはり子どもは子どもで、そのキャンプ場に出かけたらやりたいアクティビティや遊びを、しっかり組み立ててるわけで。昼飯食ってすぐセガレ、「マウンテンバイクに乗りたい」と仰る。
 こういうときに「一人で乗っておいで」とは言えない小学校低学年、加えて保護者が父親一人、と言うのは辛いですな。このマウンテンバイクに付き合う時間で約1時間半のロス。

 なおかつMTB終了後、調理に入って本格的に煮込み始め、そろそろ灰汁取りをしっかりしなきゃ、となった夕方、今度は「サッカーやろう」が始まりました。
 肉の塊を煮込む料理では、初期の段階の灰汁取りはかなり重要な作業です。「チョッと忙しいんで、暫くドリブルの練習でもやっておいで」とサッカーグラウンドに解き放ったのですが、調理棟からちらちら見える姿はドリブルの練習と言うよりは、すねて小石でも蹴ってるような…

 ああもう、分かったよ、と鍋を放り出して、セガレと30分ほどサッカー。ココできっちり灰汁を取れなかったことが、最後まで脂っこかったりした原因のような気もします。しかも結局煮込み時間が足りず、初日の夕食はビーフシチューならぬ「ビーフスープ」ぐらいの感じで食すことと相成りました。

 いや別に、一緒に遊びたがったせがれが悪いわけでは無いです。初日、嫁さんが同行できないとか、そういった条件も含めて、ココはレトルトで短時間で出来るものを作るとか、そういう判断が出来なかった私が悪いだけで。とまれキャンプなんてのは天候その他不測の事態も多くありますんで、簡単に調理できてすぐ食べられるものを用意しておくと、ひもじくてしょうがないなどと言う最悪の事態は避けることが出来ますし、そうでなくてもチョッと小腹が空いたときにポッと美味しいものが用意できれば、同行の家族とかお友達とかも喜んでいただけるのではないかと思うのです。実際このキャンプでも私は、ビーフシチューが完成できないと分かった段階で、急遽クーラーボックスから取り出して炙った焼き鳥で急場をしのぎました。

 目の敵にするわけではないのですがダッジオーブンで鶏の丸焼きを作ると頑張ったお父さんが居たとして。美味く出来ればそれはもう万々歳なのですが。もしお父さんの経験が乏しくて万が一上手く焼けなかったとき、また逆にこんがり焼き過ぎて炭になっちゃったりしたとき、たとえカップラーメンであろうとも腹をくちくするものを持っていれば、まだ救いはありますよ、って話です。

 とにかくも取り合えずお腹をいっぱいにして。その頃にはもう回りは真っ暗です。適度な距離と風があるため、お隣さんのテントの話し声も、切れ切れにしか聞こえない。
 そんな中、タープの外に用意してあった焚き火に火をつけ、その火を眺めながら父子の時間。セガレは覚えたてのドラえもんの秘密道具を披瀝するゲームに熱中してましたが。遠くないいつかに少しは、人生とか何とか、そんなことも話せたら良いな、セガレよ。
 午後10時前、そろそろ目が開かなくなったセガレをテントに放り込み、私自身はそこら辺の枯れ枝をかき集めて小っちゃな焚き火をちびちび燃やしながらチビチビとバーボンを啜りこみ。
 日付が変わる直前の午後11時50分ごろ、焚き火を燃え尽きさせて初日は漸く終了です。

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 例によって、写真はほぼありませんですよ 
posted by waku at 00:02| 宮崎 ☔| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

連休にキャンプ! 1

 10日に本県で行われた某アーティストのスタジアムライブには、県外からも多くの方に起こしになっていただけたようで。大変ありがたいことです。アーティストの方、県外からのお客様、企画運営に当たられた方、当日前後はご不便であったろう近隣住民の方(←田舎なんでね、東京ドームでコンサート、なんて言うのとは事情が違うわけですよ)、皆様に厚く御礼申し上げます。

 さて、そんな某アーティストのライブの熱気がこもるミヤザキシを早朝に脱出し、キャンプ場へ向かった父子二人。「セガレの秋休みを利用してキャンプをしよう」と企画したのですが、あいにく嫁さんは、冒頭に触れた某アーティストのライブに出かけることがかなり前から決まっており、二日目から合流と言うことに相成りまして。
 世間は土、日、月、の3連休だったのですが、そんな事情も含めて我が家は日、月、火の3連休を独自に設定したのです。結果としてこの日程が大成功。土曜日は本県も広く雨に祟られたのですけれど、10月10日の日曜日、記念すべき東京オリンピックの開会式の日、見事に我が地元、及びキャンプ地、快晴に恵まれました。

 で、自宅を午前10時ごろ出発。車で10分ほどの場所にあるインターから、某政権の公約によって無料実験中の東九州自動車道に乗って約30分。キャンプ場最寄のコンビニで氷やその日の昼飯を買い込んでさらに車で約10分。なんやかんやで1時間ほどで、お気に入りのキャンプ場に到着です。
 3連休と言うことで、いつもは空いているココも結構混んでいるのではないかと、良い場所にテントを張れるかと、心配していたのですが何のことは無い。私らがいつもテントを張る林間サイトにはデイキャンパーと思しきタープが一貼り。後にキャンプ場全体を見て回った所から判断するにこの日、コテージの予約状況までは分かりませんが、テントやタープを張って宿泊した、所謂キャンプをしていたのは私たちを含めて3、4組だったようです。前日、3連休の初日に雨に見舞われたことが多少なりと影響したのか、なぞと推察するものの、九州の端っこでは、かつてのアウトドアブームのような波は来て無いのかなぁ、とか。それとも実は波は来てても、私らのお気に入りのキャンプ場よりも、入り口にゲートの付いているような高規格のキャンプ場に皆さん集中しているんでしょうか。定かではありませんが。

 ともあれ、いつも使っている適度に木陰もあり川も近く炊事等やトイレからも等距離の、お気に入りの場所に難なくテントとスクリーンタープを張り。そうそう、嫁さんが居ない中でセガレ、荷物運びから設営まで、いつになく頑張ってくれました。特に背の高いスクリーンタープ、いつもは大人二人でも多少苦労する設営が、それでもいつもの倍程度の時間で何とかできたのは、ひとえにセガレの頑張りの結果でしょう。風が強い中、必死にポールを支えて踏ん張ってくれました。
 んで、漸く設営を終了し、朝、嫁さんが作ってくれた握り飯とコンビニで買ったカップヌードルで昼飯。カップラーメンを喰らうとか食後のコーヒーを楽しむとか、言う場合にコイツは大変すばやく湯を沸かしてくれる、非常に役に立つ道具です↓

 
 あれ? 何で並行輸入品のリンクしか出てこないんだろう。

 とまれ出発して到着して設営して昼飯食って。食休みで一休み。続きは後日。
posted by waku at 00:04| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

お家に帰るまでが遠足です

 さて、さすがに帰りの道中、睡魔に襲われ運転が辛かったのですが、何はともあれキャンプより帰ってまいりました。こういうとき、キャンプ場から自宅までわずか1時間そこら、なんて近さは大変助かります。

 そのキャンプ場の模様。お子さん連れやお若いご夫婦やデイキャンプの方や、チラホラ姿は見えましたが、広大なキャンプ場の敷地からすればわずか。3連休の出端を雨に挫かれた、と言う理由もありましょうが、九州は南国県の方には未だ、アウトドアの大きな波は見えませんでした。
 あと、サーマレストのラグジュアリーマップ、凄まじいくらいに素晴らしい寝心地でした。人によっては「フカフカし過ぎ」って方もいるのでしょうが、地面のでこぼこなぞ存在しないかの様に。まぁ8センチも厚みがあれば大概のものは吸収できましょうけれど。さらには適度なホールド感とでも申しましょうか。テントの中でコレまでになく快適な眠りをいただきました。
 尾上のBBQコンロ、使用されている方が様々なブログで仰る通り、少ない炭で効率的に焼き物が出来ました。

 そんなこんなも含め、詳細はまた後日以降、えっちらぼっちら披瀝していきたいと思います。
 以上、毎日更新のアリバイづくりのエントリでした。
ラベル:キャンプ 帰宅
posted by waku at 16:30| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

10月10日晴れ、たらいいね

 過去の統計から最も晴天の確率が高かったため、この日が東京オリンピック開会の日に選ばれたことはあまりにも有名な10月10日。それを記念して「体育の日」と定められたはずなのに、いつの間にか祝日ではなくなっています。その上「日本をブロック分けして順次連休とする連休の分散化」なぞとしょうも無いことを思いついて悦に入っている、ここら辺、官僚の方々はも少しいろいろ考えて欲しいトコロではあるのですが。

 とまれ先週、よりもっと前からしつこいくらい申し上げている通り、10日の朝からセガレの秋休みを利用したキャンプに出かけているはずなのです。とは言えひょっとしたらやんごとない事情が発生し、キャンプなぞしてる場合では無いかも知れません。いずれであったとしてもブログなぞ書いてうpできない状況にあろうかと思われます。よってこのエントリは、予約投稿でお送りしております。

 多分にこのエントリが投稿された時間には、さすがにいい加減アルコールが脳まで回ってテントの中、って事になるのでしょうな。昨日、一昨日のエントリの通り、いろいろするけど何もしないという贅沢な時間を過ごしてきたいと存じます。

 帰ったら今度は、ちゃんと時系列にそってキャンプレポートしてみようかな、なぞと思ったりも… あ、こういう予告って何かのフラグになるんですっけ?
posted by waku at 01:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

2泊目以降

 さて前日から続きますので、まずそこから読んでいただきたいのですが。

 1泊2日のキャンプだと、初日は設営と調理、翌日は調理と撤収で終わってしまうという話です。それが2泊以上だと、漸く何かをする、と言うことになるのですな。

 で、何をするか。概ね私は「何もしませんよ」と答えるわけです。
 2泊になろうが3泊になろうが、ホントに私は何もしません。せいぜいが普段より多くビールを飲んだり、本を読んだり、昼寝をしたり。
 普段の生活でしてること、普段の生活ではゆっくりは出来ないでいる事をやるだけです。
 それが日常の、例えば会社のオフィスで仕事の合間にやっているのとは、全く違う感覚で、ユッタリと出来るのです。読書でも昼寝でも。さすがにオフィスでビールは飲んでいませんのですが。

 キャンプ場ではなく川原でキャンプしていた頃は午後のひととき、川の流れの中に椅子を持ち込み、冷たい流れに足を浸し、ビールを飲みながらお気に入りの作家の文庫本を読みふけったものです。オフィスでの空き時間にもやってる読書が場所を野外に変えたならば、ものすごく贅沢なものになる。コレがキャンプの醍醐味です。でも、別に変わったことをやっているわけでは無い。これが「何もやっていない」と言う所以なのですが。

 2泊のキャンプが3泊になれば、こういった時間がさらに増えていくことになるのです。
 ただ、何もすることが無いので、普段より本を読み終わる時間は、短いかも知れません。その分たくさんの本を持っていかなければならないのが弱点でしょうか?
posted by waku at 01:00| 宮崎 ☔| Comment(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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