先日ふらっと立ち寄ったデパートで物産展をやっていて、岐阜県は関市のカスタムナイフメーカーさんが出展されていたのです。
ナイフや鉄砲と言えば男のロマン。
鉄砲はなかなか手に入りませんし、ぶっ放す機会にも恵まれませんが、ナイフなら今のところ、銃刀法の許す範囲内の刃渡りであれば比較的容易に手に入れることができます。何より刃物はキャンプや山登りの必需品。
つう訳で私の家の私の部屋の中は、ヨソ様の家庭より刃物の散在率が高いと推測されるのです。
んで、ふらっと立ち寄った物産展。店番をしていたお姉さんによりますと、そのメーカーの社長さんってば、現代のカスタムナイフの祖にしてナイフの神様と称されるR.W.ラブレス氏の一番弟子だとか。「ホンマかいな」と思いつつ、でも陳列してあるナイフは確かに只者ではない様子。形もラブレスっぽいし、何より美しい。
30分ほどショーウインドーに貼り付いてためつ眇めつしたものの、その日はおゼゼの持ち合わせもなかったので、とりあえず見せてもらっただけ。
んで本日、お財布と鼻の穴を膨らませ、買う気満々で再出撃。展示してある品だけでなく、バックヤードにある品まで並べさせ、清水の舞台から3回ほど飛び降りたつもりで、1本、ウチに連れて帰りました。それが、こちら。

美すい。
なお。このナイフを作った社長さん、ホントにラブレス氏のお弟子さんだった方でした。
お名前は福田登夫氏。1978年よりラブレス氏に師事し、日本人で初のアメリカナイフメーカーズギルドのメンバーとなった方だそうです。
TAK.FUKUTAの名前で、どちらかと言うと海外で有名な方だとか。
ちなみに野暮なお話をしますと、ラブレス氏の手になる同じ位のサイズのナイフだと、軽く国産車の一台も買えるほどのお値段になります。
そういう情報に触れたから、と言うわけでもないのですが。まぁ見れば見るほど美しく。
どちらかと言うと「道具は使い倒してナンボ」という考えの下、多少値の張る道具でも、コレクションとして大事に鑑賞する、なんてことは今までしてこなかったのですが。
さて、このナイフに限っては、キャンプに持っていって牛肉を切り刻むのに使えるか、ちと自信がありませんです。
ちなみに社長さん、インタビューで「生活の道具として、幅広く役立てて頂きたい」と仰ってますし、売り場に居たお姉さんも「ガンガン使ってください。刃こぼれとかしても、送ってくれたらちゃんとケアしますんで」って言ってくれたのですが。そうは言っても、ねえ。
↓上がキャンプで愛用中の肉切り包丁。刃こぼれしまくり
posted by waku at 00:07| 宮崎

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